ダイエットの二つの誤解

できないときは絶望的なまでに困難に思えるのに、できてしまえば訳無く感じられるものがダイエットだと思います。あらゆるダイエットに失敗して絶望していたのに、20kg落ちた体重は最近さらに数kg落ち、以前は感じなかった子供のような身体感覚が戻ってきました。山を駆け下りるときに自分の身体を思うままに操る感覚は歓びをもたらします。ダイエットを難しくするのは二つの誤解だと思います。一つは世の中にはダイエット法があるとの誤解です。人体はそれぞれに個性的で、ダイエット法は自分で見つけるしかありません。もう一つの誤解は、食べ物や食べ方、運動などの生活習慣にこだわり過ぎることです。それらは結果でしか無く、一番大切なのは脳のプログラムのアップデートです。以前は糖質制限を人に勧めましたが、今は糖質制限を意識していません。他方で16時間以上食間をあける間欠的断食は糖質制限と同様の効果があり、本当の食欲を理解でき脳がアップデートされます。長寿遺伝子が活性化されて若返り、指導を受ける必要も器具も要らず、お金も時間もかからず今すぐ始められる点で最強だと思います。最大の障壁は、あまりに簡単過ぎて有り難みがないことと、理由をつけては変化を嫌う人間の習性かもしれません。

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