小さな車こそ魅力的

昨日は7年で14万キロ走ったフィアットを車検に出しました。現代の車はこの程度で壊れるはずもなく好調です。軽油で20km/L近く走る燃費といい、雪道での走破力といい、登山道にアクセスするときの小回りの良さといい、1.2Lと思えない加速感といい、世界中の大半の車に乗れる日本にあってもこれ以上に要求を満たしてくれる車が見当たりません。最小クラスの大衆車の強みは大量に作られ信頼性が高いことで、以前は多少高価な車に乗っていましたが、メーカーの勝手な論理で高付加価値化したギミックに限って壊れる腹立たしさを味わうこともありません。当面買い換えるつもりも予定もありませんが、買い換える必要が生じても候補車がないことは悩みです。余計な機能が付かない素の状態の4WDマニュアル車が好きなので、強いてあげれば同じフィアットのガソリンエンジン(ディーゼルはもう輸入されない)かN-VAN、ジムニーぐらいしかありません。制限速度で抑圧された日本の交通環境に適した小さな車体と小排気量の車は魅力的です。車に洗練や上質、ハイパワーなど求めていませんし、そうした車は際限ない執着を生みそうです。

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