昨日読んだ「最新科学とスピリチュアル-AI・量子力学と大発明家たちのひらめきの謎-」は久しぶりに読後感が爽やかな一冊でした。ホンダの知財部長という異色の?経歴の著者によるスピリチュアル本ですが、海外経験の豊富さ故か日本人にありがちな偏狭なレッテル貼りによる代替医療やスピリチュアル界の汚名を、量子力学などの観点などから晴らしてくれます。日本では同調圧力のためかスピリチュアルを学問の研究対象として大学レベルで研究するところはありませんが、英国などのスピリチュアル先進国ではここまで解明が進んでいるのかと驚かされます。読後感が爽やかな理由は物質主義者が闊歩する現代において、その拠り所となる基本概念を粉々にしてくれるからですが、これまで代替医療やスピリチュアル界で言われて来たことと最新科学の研究成果に整合性が見られることも腑に落ちます。何より視野が広がりコロナ禍に不安を抱える現代にあって、世界の変化を積極的に楽しもうという気にさせる本は貴重です。スピリチュアルと言った瞬間に条件反射的にレッテル貼りをする人には向きませんが。