80円でそこそこのレストラン

私の周りではコロナ禍の東京を離れる人が目立ちますが、東京を離れるメリットのひとつは食材へのアクセスが改善することだと思います。福島にしても長野にしても野菜が安く、夏場の食費の安さは劇的とも言えます。昼食を食べない日が多いのですが、昨日はどうしてもお腹が空き、自分一人なのでサバとズッキーニのサラダを作りました。甘いズッキーニは5本で100円と東京の5分の1の値段で、食材原価のほとんどはサバ缶ですがそれでも料理原価は80円ほどで、そこそこのレストランと遜色ない美味しさです。森の木陰で食事をする贅沢さに追加のお金は必要なく、質素な料理でも特別なランチになり、そんなロケーションの土地は移住条件に合致すればただで用意してくれる自治体もあります。何かにつけ昨今は暮らし難さばかりが語られますが、都市型ライフスタイルの洗脳から解放されると、労せずに幸せを手に入れる方法は非現実的ではありません。人の密集する都市を狙い撃ちしたかのような疫病騒動は、都市的な幸せを前提にした人生の形をも変えようとしているように見えます。

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