予定調和では見えない景色

昨日泊まりに来てくれたかつての同僚からは、「朝からよく食べられますね」と言われますが、毎日変わり映えのしない朝食です。昨日は誕生日で自分の年齢について意識せざるを得ないのですが、以前とは今は少し考えが変わってきて、年を取ることがそれほどいやではなくなりました。現在人間の寿命はテロメアの長さにより細胞分裂の回数が規定されるという考え方が主流です。楽観的なぼくは近い将来この前提を覆す発見があると信じていて、自分自身を実験台に旅館をアンチエイジングのR&Dや情報メディアにしたいと考えています。この旅館の以前の従業員のなかに82歳の女性がいて、最初に会ったとき、より若い5人の従業員のなかにいてどの人がその女性なのか分からないほど若々しいのです。

食事、運動、回復、生きがいなど健康維持のファクターはいくつかありますが、一番は後悔しない人生だと思います。以前人が死ぬときに後悔する事柄が列挙されている記事を見たことがありますが、共通することは自分の感情を押し殺して生きてきたことだと思います。より深く自分と向き合い、予定調和の人生では見えなかった新しい景色を見たいと思っています。

Translate »