普段の生活とさほど変わらない連休が終わりました。昨日も究極のマイクロツーリズムで世田谷近辺を25kmほどラブラドールと歩きました。最初に行った九品仏は深い緑に大木が佇む荘厳さがあります。自粛中のためか人影はなくどこからともなく漂うほのかな薫香もあって、その風情は鎌倉あたりの有料のお寺と変わりません。結局連休中は外食もせず、モノも買わず、こんな人ばかりになれば日本経済は崩壊しますが、それ故と言うべきか過不足ない休日でした。人々が例年連休にお金を使うのはお金が人生を充実させる道具だと考えるからです。一方でお金が人生を満たす道具だと思っているといくらあっても足りなくなります。人々は自ら計画的陳腐化の罠にはまり、高級品になるほど執着を生み、やがて時限装置により満たされないように作られている現実を忘れます。お金には税金のような必須のものもあれば将来の不安に備える貯金もあります。将来の不安を考え始めると同じようにいくらあっても足りません。必要なことは体を鍛え、お金に頼らず元気でいられる貯筋に楽しみながら励むことでしょう。