時を告げる山

温泉浴場からは今朝も美しいモルゲンロートを見ることができました。正面にある江森山の山肌が、闇夜の墨黒からやがてこげ茶、茶、オレンジと、時を告げるように色を変えていきます。

ボイラーを止めているために源泉だけのお湯は温いのですが、長時間入れるためにこうした山の景色の移り変わりを観察することができます。温泉はpH7.2の単純温泉(低張性中性高温泉)でくせがありません。泉質別適応症としては動脈硬化症、切り傷、やけど、慢性皮膚病に効能があります。確かに乾燥しがちだったアトピーのあとはほかの皮膚と見分けがつかなくなり、手などは赤ちゃんの肌のようです、というと言い過ぎでしょうか。

今朝は風が強かったので、離れの屋根を越えて時折こぶし大の雪の塊が、雪合戦のように飛んできます。

今朝の朝食もいつもと変わらぬものですが、よく言えばどれも飽きない味です。昨日から塩麹、醤油麹を作りはじめ味を改良していきます。白河の業務スーパーに行くと旅館の食事でよくみかける惣菜を、大きな袋詰めで売っているのですが、自分でつけるより美味しいキムチ以外は自家製でお出しします。旅館の食事としてはこれに2、3品増やす予定です。

Translate »