娘が農業インターンに行った農家が作るさつまいもを食べました。料理の美味しさは食材に依存すると言われますが、オーブンで焼いただけなのに感動的な美味しさです。調理時間を短縮したいときに野菜を蒸したりオーブンで焼いて塩とオリーブオイルだけで食べることがありますが、シンプルな調味料だけでも侮れない美味しさです。美味しさの記憶とは曖昧なものだと思います。何を食べたいか考えると○○のうなぎや○○の飲茶といったものが思い浮かびそこには良い記憶があるからですが、期待値が高まる二回目以降はたいした感動を伴わないケースも少なくありません。美味しさには絶対的な美味しさと相対的な美味しさがあり、前者は外部評価による権威付けられた美味しさであり、後者は自分と食べ物の関係性だと思います。空腹状態であるなら何を食べても美味しく、日常的に感じる相対的な美味しさは外部評価による偽装が少なく、概して栄養価の高いものが多いと思います。結局美味しさを保証してくれるものは体が必要とする栄養価を満たすかどうかなのでしょう。