ウィズコロナの世界はオールドノーマルに戻らないと言われます。全てがニューノーマルになるのではなく、時代の流れが加速してニューノーマルの比重が増えていくと思います。世界の二分化は良し悪しではなく趣味嗜好でもなく個々人が持つ時代感覚と連動していくはずです。企業においてはオフィスワーク派とリモートワーク派に、終身雇用派とパラレルワーク派に鮮明に分離していくのでしょう。人と会えなくなる非接触社会は、見方を変えると従来会えなかった人と会える可能性に満ちています。コロナショック渦中の5月に転居してから生活が変わりました。知るべきことを伝えないマスメディアから距離を置くようになり、大きな冷蔵庫を捨てワンルームサイズの冷蔵庫にして、都内の移動は自動車から自転車になり、例年ほど暑くないこともありクーラーではなく扇風機を使うようになりました。小さな冷蔵庫は食べ過ぎと食品廃棄がなくなり、自転車で筋肉が付き、扇風機は寝冷えによる不調がなく電気代はクーラーの2、30分の1と言われます。欠乏を基準にした誘惑を断てば「足るを知る」ことの充足感を得られると感じます。