地下住戸の方が落ち着く?

地下住戸に引っ越して一月が過ぎましたが、今のところデメリットは感じません。住宅街にあって外部の音や気配が届きにくい隔絶された環境が気に入っています。景色はドライエリアから見上げる空と植栽の緑だけなので、日の出前の4時過ぎに鳥の声を聞いているとここが東京の住宅街なのかと思うことさえあります。高さ制限などにより生まれた地下住戸のメリットは価格が安いことですが、一般住宅で地下を掘ることは難しくむしろ贅沢だと思います。地下の問題とされる湿気と日当たりの悪さに問題はなく、浸水被害の不安は残りますが豪雨時の浸水可能性があるエリアではないので目をつぶることができます。日当たりの悪さは外気温の影響の受けにくさになり、一年を通じて寒暖差が生じず外気温が上がる今の季節でもひんやりします。階下に気を使う必要もありませんし、集合住宅なのに戸建て住宅以上のプライベート感があり地震の揺れも感じません。都市は上へ上と住戸を高層化してきましたが、人類はもともと洞穴に住んでいた時間が長く地下の生活の方が落ち着くのではないかと思います。

Translate »