ルールを守り過ぎる日本人

一連のウィルス騒動からは、一寸先は闇という印象を受けました。親切心で入港させたダイヤモンドプリンセスは「浮かぶ武漢」と欧米から叩かれ、あげくの果てにロンドン・オリンピック説まで浮上したのは今となっては笑えないジョークです。「奇妙な成功」と海外メディアが驚く日本のウィルス封じ込めを素直に喜べないのは、従順、お上意識、同調圧力という日本独自の閉鎖的な風潮も要因の一つとされるからです。昨日銀行に行くと、手回しよく近所の支店は統合され閉店していて、仕方なく行った別の支店では宣言解除をした今もわずかな行員しか居らず長蛇の列です。銀行業務など全部WEB上でやれそうなのに、未だに手書き書類の上どうでもよい作法を客にまで押し付けます。外国人は一様に日本の煩雑で無駄で絶望的なまでに愚鈍な手続きに悲鳴をあげます。勤勉なはずの日本人が世界最悪と思える手書きにハンコの非効率を放置する理由は不明です。和を尊びルールを守ることは日本人の美徳ですが、バカバカしいルールにも疑問を持たないほど従順なのは考えものでしょう。

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