波長が合うかが全て

友達の数を自慢する人がいますがナンセンスだと思います。人生を変えてくれるのは少数の波長の合う友人であって数は重要ではありません。先日は海外のホテルなどで長く経験された方と話をする機会があり、マクドナルドで5時間半も話し込んでしまいました。いい大人がコーヒー1杯で居座るなどあってはならないことですが、話に夢中で気がつけば5時間半が過ぎていて、しかも初対面なのにです。話が噛み合うと時間の感覚が消える経験をたまにします。職場のいじめがにわかに注目されますが、ストレスの大半は人間関係によるものです。海外でも業績の良い企業は人柄重視の採用をしますが、日本の大企業は優秀さを基準に採用する傾向があり、勝ち気な人柄の悪い社員にしばしば遭遇します。人柄の悪さは周囲を汚染し生産性を落としますが、経営者の多くがこの問題に無関心なことは意外です。仕事ができなければ解雇できますが人柄が悪いことを理由に辞めさせることは難しく、経営者も社員の優秀さに目が行き人柄の悪さは見ぬふりをします。波長と相性の合う人同士のチームの歯車が噛み合ったときの破壊的な力は過小評価されていると思います。

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