与えられる幸せ

昨日はH&Mでトレイルランニングに使うスポーツタイツを買いました。高機能製品は1万円前後と値が張りますが、疲労を軽減する着圧もあり、質感もデザインも優れながらH&M なら2千円台で買えます。今の日本ではなまじっかお金を持たないほうが幸せだと思います。最低価格のフィアットを愛用する自分はフェラーリやマセラティに乗る金持ちよりもフィアットしか買えない庶民の方が幸せだと信じています。出せるスピードは桁違いですがその価格差に見合う楽しさがあるかは疑問です。日本の狭い山道は小さい車を走らせた方が楽しめます。購入以来5年間ワックスがけはおろか自分で洗車もしませんが、一方高級車の塗装は洗車機にかけられないとか面倒な時間と出費が増えるだけです。駐車場にも気を使いますが、フィアットならお腹を擦るようなダートでもお構いなしに走れる自由があります。お金があれば、ビジネスクラスで海外に行けたりものを買う自由は増えますが、お金を持つリスクも背負います。生きていくためにお金は必要ですが、一方で人生に降りかかる災難や不幸の原因もお金だと思います。贅沢な生活は概して身体に悪く、美食や運動不足は生活習慣病の要因です。問題は贅沢がさらなる贅沢を呼ぶことで、執着が執着を生み、いつしか人から与えられる満足でしか幸せを感じられなくなることだと思います。

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