現代人を救うケトン体

昨日の朝は陣馬山まで無補給で往復しました。行楽客の来ない南高尾から北高尾に抜ける40kmは累積標高2,400m超で約2,000kcalを消費します。人間が体内に蓄積できる糖質量だけではフルマラソンを走り切ることもできませんので、就寝中の基礎代謝で使い果たした糖質に変わり脂肪酸から生成されたケトン体がエネルギー源になります。ケトン体濃度を上げるために前日の夕食以降食物を摂取しないので、運動に必要なエネルギーは糖質からケトン体に変わり脂肪が消費されます。糖質制限によりケトン体濃度が上がると、体に蓄えた脂肪が1gあたり9kcal(糖質は4kcal)のエネルギーに転換されますので、無限に近いエネルギーを手にすることになります。良いことにがん細胞は正常細胞と違いケトン体をエネルギーにすることができませんので、糖質制限によるケトン体利用はがん細胞を死滅させる可能性でも注目されます。

Translate »