覆る働き方の常識

立夏を過ぎ暦の上では夏が訪れ新緑の眩しい季節になりました。仕事帰りに近所の豪徳寺を通ると、招き猫で有名な寺は連休中賑わったのでしょうが、静かな境内は心が落ち着きます。現役時代には疑いもしなかった、毎日定時で働く働き方はむしろ異常で合理的ではないと思います。仕事の目的は成果をあげることですから、最も成果の上がる場所で最も成果の上がる時間に最も成果の上がる方法で働くべきなのに、毎日決まった場所で決まった時間に同じように働くことは効率の良い働き方とは思えません。多くの組織は自由に働くことを許さず、何をするにも制約があります。それらはすべて無駄な間接コストですから、本来人は今ほど働かなくても同じ給料を受け取ることができます。将来を悲観していないのは、あまりに非効率な従来のやり方が幸いして、ある日突然パラダイムシフトが起こり常識が根底から覆ると思うからです。

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