実は自分に語っている

週半ばの7コマの授業は規則正しいタイムリミットとして自らを律してくれます。学生が聞きたいことを話すのが基本だと思うのですが、講義をしていると「人は自分に語っている」という格言を思い出します。気がつくと、人生を価値あるものにするものは何か、自分の人生を生きるとは、といった話をしています。仕事の意義を明確に語れる組織人は少ないような気がします。目指す目標を聞くと「毎日が平穏無事に過ぎる」といった模範回答をします。以前の自分なら「それで何が楽しい?」と聞いたのでしょうが、今の若者こそ人生の本質を捉えているのかもしれません。学生に話しているようで実は自分に問いかけているのだと思います。

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