人事評価の限界

今日は日本工学院の夏休み前の最後の授業です。多聞にもれず日本工学院でも何割かの学生は授業中に寝ています。寝る原因は自分にもあるという負い目もあって授業の進行を妨げない限り注意はしません(なるべく当てるようにはします)。1割が何かに気づいて意欲的になればよいと割り切りますが、そこにも葛藤が生じます。成績をつける段階になると、個々人の才能を引き出すべき教員が一律基準で学生を格付けする矛盾に悩み、一方で評価基準を個別化すると管理が困難で合理性を欠きます。企業の人事評価も同じで、社員の才能を引き出せないことを棚上げして人を評価するやり方はそろそろ限界だと思います。

Translate »