結論ありきの民泊バッシング

6月15日に住宅宿泊事業法が施行され、まだ結論めいたことを言う段階ではないと思いますが、一時期の民泊ブームからは「大山鳴動して鼠一匹」の感が拭えません。旅館営業の許可に苦労した経験があり、規制緩和には賛成でも反対でもありません。先日もあるマンションの理事会から民泊の賛否を問われ、上乗せ条例も含め厳しい制約が課せられている以上、さらなる規制は必要ないとの意見を付したところ、自分以外の全員が認めなかったようです。もちろん認めたくない気持ちはよく分かりますが、他方で一度決めた規制を撤廃するのは大変です。財産権など片方の問題には触れずに、理解が困難な論理が展開されていましたが、感情優先で結論ありきの民泊バッシングの風潮や、深く考えもせずに煽るマスコミこそが問題だと思います。

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