夢の断捨離生活

新居に来てみて、あまりのモノの多さに愕然とします。もったいない、いつか使う、捨てたら後悔する、といった固定観念やモノへの執着が心を蝕んでいきます。前回の引越しから25年間も開けられることなくそのままゴミ箱に行ったものも少なくありません。生きていく上で必要なものなど、本当は世の中にないはずなのに、モノへの執着やこだわりが次の執着を増殖させます。断捨離の先生である我が家のラブラドールの持ち物といえば、食器とドッグベッドだけです。

微細な差で商品を売る以外に経済を成長させることができない国では、知らない間に持ち物が増えていきます。断捨離を実行しようとすると、「無理」「できない」「非現実的」などの固定観念に毒された否定語が頭に浮かびます。他方で、メルカリなどモノが売りやすくなったことやシェアリング経済の進展は、夢の断捨離生活に近づく強い味方になります。

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