健康的な生活を送る場所

今朝の新甲子温泉は台風一過の青空が広がっています。紅葉していた木々の多くは強風で葉を落としました。阿武隈渓谷から吹き上げる風で落ち葉が蝶のように舞います。温泉の前にブナの大木が2本ありますが、那須連山側の風をまともに受ける木はほとんど葉を散らしているのに、もう一方は葉を茂らせています。

人間も同じで60歳を前に老け込む人もいれば、80歳を超えて長距離の山岳レースを完走する人もいます。都市が健康的な生活を送るのにふさわしくないと思うのは、健康の要素である運動、食事、ストレス管理に不適だからです。

皇居外周のジョギングが喘息の原因になるように、空気の悪い都市での運動はリスクがつきものですし、郊外まで出かけるには時間がかかりすぎます。都市で提供される魅力的な食事はほぼ例外なく体にマイナスの影響があります。満員電車などあまりにも自分の空間が少ない都市はストレス管理が難しく、加えてヒートアイランド現象など体への負荷は年々高まる傾向にあります。

他方で週末に自然豊かな場所へ移動したりリラックスしすぎることを繰り返していると自律神経バランスが崩れこれも不調の原因になります。こうした問題を解決するのが自然豊かな場所への移住ですが、その前の段階として多拠点居住があると思います。最高気温が20度台の夏や花粉症のない春を中心に住居を移しリモートワークをするライフスタイルです。ぼくの住む西郷村は日本唯一の新幹線停車駅を持つ村で、東京へは最短1時間10分で出ることができます。

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