
数日前に東京の夜空では人工衛星が見えないと嘆いていたのですが、全くの誤解でした。昨日は朝4:30から入浴し、水シャワーを浴びてから、地下にあるドライエリアで横になり、小さく切り取られた開口から空を眺めていると、高速で移動していく人工衛星をはっきりと見ることができます。地球の自転方向に西から東に移動する人工衛星は、高度約400kmにあるISS(国際宇宙ステーション)や、中国宇宙ステーションなどの大型の有人施設のようです。一方で、八ヶ岳で同時に5機を見た南から北にゆるやかに移動する人工衛星は高度600km〜1,000kmあたりを飛ぶ地球観測のための極軌道衛星のようです。飛行機に乗ると地上は雨でも上空は太陽が眩しいように、まだ地平線の下にある太陽の光が、宇宙にある衛星に反射して目視できる現象にはロマンを感じます。最大の気づきは、見えないのではなく見ようとしていなかったことです。