
週初めに妙高に行った帰り道、国道17号線の中央車線で事故を起こしたプリウスを見ました。先日京都に行った時も、中央分離帯の近くで横転して、原型をとどめていなかった車もプリウスでした。環境性能で知られるプリウスは、一方で加速の良さから、スピード狂にも愛用されます。速度超過で抜き去って行く車も、プリウスやその兄弟車であることがしばしばです。起動からの速さという電動化の副産物は、しばしば人間の運転能力を超えて危険性を高めます。逆風にさらされる電気自動車ですが、事故時にドアが開かず火災発生により死亡するケースは中国、韓国や米国で報道されます。電気自動車の危険性はバッテリーの発火だけではなく、初速の速さ故に、ペダルの踏み間違えによる事故をより深刻なものにします。新発明には理性と慎重さが求められるものでしょう。