本来の居場所である自然


白河に来る時の定宿と化している白河高原カントリークラブに昨日も泊まりました。毎週泊まると紅葉の葉が減って行く様子が分かります。この宿の魅力は終夜入れる温泉と、クロワッサンやパンオレザンの並ぶ朝食がついて、6,000円という破格なオフシーズン料金ですが、かつて経営していた旅館から車で2、3分の距離にあり、温泉の源泉も同じです。湯舟から日の出前の空を眺めていると、那須連山に映る冬のモルゲンロートを見ながら温泉に浸かった旅館での日々が去来します。将来への不安を抱えながら預金残高が減る恐怖は、サラリーマン時代には想像できませんでした。氷点下15度の底冷えする旅館に一人でいて、それでもメンタルを維持できたのは、温泉から眺める山々の景色に癒されたからだと思います。本来の居場所である自然の風景に身を置くと、心が平穏を取り戻し、人生で何をすべきか教えてくれます。

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