弟子入りで成り立つ?


サウナ施設の視察に行くと、自戒も込めてですが、この施設は3年後に生き残っているのだろうかと考えます。突然のサウナブームとコロナ後の補助金バブルによって、サウナビジネスは参入が容易な業界になりました。その代表格である飲食業は年間廃業率が4割、都市部ではさらに高いとも言われます。水曜日に行った神崎サンガサウナは、業界の有名人である大垣サウナの元支配人の経営で、サウナ施設としてはこの上ない大自然のロケーションに恵まれます。スタッフと話すと、オーナーに頼み込んで弟子入りをしたと言います。サウナ界ではこの弟子入りという特殊な雇用慣習や複数店の兼業などの特徴が見られます。施設によっては初期投資を数百万に抑えるところもあり、その点で参入がしやすく同時にレッドオーシャンのリスクに晒されます。どの業界であれ、自分で付加価値を作れなければ生きづらい時代なのは確かでしょう。

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