自分の体を信じる


健康トレンドにはすぐ飛びつくのですが、一方で疑い深いところがあって、まずは自分の体が発する直観と照らし合わせてから判断します。例えば高年齢における「小太り長寿説」は疫学データの平均値の罠による完全な嘘であり、心地よい俗説に惑わされてはいけないと思います。BMIという指標自体がおおざっぱな上に、標準的BMIには病気による痩せが含まれ死亡率を上げているはずです。同様に乱暴な議論が「〇時間寝ろ」という強迫めいた主張です。これなども睡眠関連デバイスをはじめとした産業界と結託した、御用学者によるデマだと思っています。睡眠時間は人それぞれで、量より質が大切なことは子供でも分かります。糖質中心の現代栄養学といい、歴史を振り返れば、時の権威者による大半の主張が的外れな誤りだったことに、科学界は謙虚になるべきであり、消費者はもっと自分の体の声を信じるべきだと思うのです。

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