
妻が食事を作ってくれるときは一日二食ですが、長野県などに来て自分で食事を用意するときは一日一度です。食事を作るのが面倒だからという理由ばかりではなく、二食は食べ過ぎに思えるからです。最近は油を使わず健康的とされる蒸し料理が多く、せいろに入れて蒸すだけの手軽さは、もはや調理とは言えないレベルの簡単さです。蒸すだけのシンプルな料理こそ食材本来の味が引き立ち、塩や醤油といった基礎的な調味料にお金をかけたくなります。シュウマイなどを買ってきて野菜と蒸せば、もはや立派な料理になり、これ以上に手をかける必要があるのかと感じます。外食に蒸し料理店が少ないのは、飲茶などの一部の業態を除けば付加価値がつけにくく、人々が外食の必要性を疑うようになるからかもしれません。