


日本最大級のサウナショールームである、Harvia Sauna Studio TOKYOに行きました。サウナブームの急激な拡大によって消費者の目が肥え、もはやサウナ室内での差別化は限界を迎えているのかもしれません。目を引くのは4人から6人が入れる、薪で沸かすホットタブです。冬の屋外サウナの定番で、北欧のサウナ施設でよく見かけますが、南会津で川の近くに置いた魅力的な風景を妄想させます。天井から指向性の高いスポットライトをサウナストーブに落とす照明器具も魅力的です。天井付近の温度は150℃前後まで上昇するために、一般的な照明器具を付けることはできませんが、床に置いた光源からケーブルで光を伝えるもので、ロウリュをしたときの湯気を幻想的に光らせることができそうです。しかし、ハード面の差別化はすぐに模倣されるために、新たなサウナ活用のソフトが求められているのだと思います。