起死回生に必要なのは本気


昨夜は猪苗代町の中ノ沢温泉に泊まりました。単一の湧出口からの湧出量は毎分13,400Lの日本一と言われる隠れた名湯の泉質はPh2.1の強酸性です。肌の弱い自分は玉川温泉や草津温泉なら痛くて入れませんが、ここはぎりぎり入れます。いかにも東北の秘湯といった風情の濁り湯は、芯から暖まり汗がしばらく引きません。塩素が入る循環の温泉ならサウナの方が良いと思いますが、源泉かけ流しは最強です。それでも温泉街はさびれ、泊まった宿の宿泊客は他に一組だけです。環境適応できない施設は淘汰される運命にありますが、昔ながらのやり方を生真面目に繰り返す姿勢を見ると、いたたまれません。やるべきことは明確であり、ステップを踏めば多額の投資も回避でき、起死回生に必要なのは本気で取り組む姿勢だと思います。ファンドや大手チェーンが買収しない施設の再生手法を模索する日々です。

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