インフラの整備された日本


先日伊豆に行った目的の一つは、オフグリッド・キャビンを見るためです。隔絶された自然環境に、公共インフラから独立するラグジュアリーな宿は、テクノロジーが実現したさらに豪華なグランピングです。沼津市戸田にあるWEAZER 西伊豆は、76㎡の客室面積で、駿河湾を望む露天風呂やテラスがあります。テスラのバッテリーシステムと、控えめな屋根のソーラーパネルは多少未来的ですが、いずれ量産化されるはずです。建築コストは2億前後とされ、あくまでも実験施設でありショールームだと思います。この施設がインフラのある集落に立地するのはやや興ざめですが、南伊豆町にガラス張りのモダンな別荘として1971年に建てられたIzu Cliff Houseは、まさに絶景の隔絶されたロケーションにあります。隅々までインフラの整備された日本で、現代的なテクノロジーを使う必要があるのか考えさせられます。

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