



昨日は近所の世田谷線の線路に乗用車が侵入し、世田谷線が止まりました。のどかな路面電車とは言え、3時間も止めてしまえば膨大な金額の損害賠償を請求されるはずですが、現場は至ってのどかな雰囲気です。乗用車は目の前の駐車場からバックで道路に出る際に、ペダルを踏み間違えたのだと想像されますが、駐車場の入り口がクランク状のため、体をねじった状態で軸がずれてしまえば、踏み間違えは起こりえます。他方で振替輸送費や運休損害に関する営業補償は、通常の対物賠償保険ではカバーされず、数千万の請求を自腹で払わされる可能性があります。間が悪いことに、この場所は1年ほど防護柵がなくロープが張られていたために、鉄道会社側にもリスクマネジメント上の責任の一端があるのかもしれません。誰もが起こしうる事故で自己破産しかねない恐ろしさを実感しました。