キングオブサウナ


昨日は東大寺別院阿弥陀寺の石風呂に行きました。保存会の人により動かされている石風呂は全国的に先月行った岸見と2か所だけです。かつては大分や愛媛、広島県にも多くの石風呂が動いていましたが、この10年でも多くが休業状態になり、お二人のボランティアもいつまで続けられるのかと思ってしまいます。昭和56年に作られたレプリカですが、近くには建築年代の分からない小さな石風呂も残ります。井形に組まれた木を朝5時半から4時間燃やした燃え殻を囲炉裏に移し、水を撒き、近くで採取したショウブ科のセキショウとむしろを敷くと入れます。天井付近の温度は170℃で名物の焼き卵?がつるされます。毛布をかぶり10分も入ると滝のように汗がでますが、さらさらした汗でシャワーを浴びる必要がないのも岸見の石風呂と同じです。とにかく暖まり、同じ構造のスモークサウナがキングオブサウナと呼ばれる理由が分かります。

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