地方にこそイノベーション


昨夜は津和野に泊まりました。高校生の冬に寝台列車で来て以来ですから、数十年ぶりです。当時もそうであったように、生業的な小さな宿には、他に宿泊客はありません。ついでにWi-Fiもなく、デジタルデトックスになります。到着してからお湯を沸かしてポットを持って来てくれるのですが、不便ながら、もてなされた気にはなります。風呂に入る時間を聞かれそれに合わせて脱衣所にストーブを用意してくれます。ストーブはなくても良いと言ってはみたものの、風呂場は倒れて運ばれそうなほど寒く、一方風呂はとても熱いのに、ふたがないので冷め放題です。経営感覚など不要だった時代の懐かしさを味わえるのも、時間の問題かもしれません。夕食も採算度外視的に豪華で、ご飯を3杯も食べてしまったのも高校以来の気がします。小京都と言われる城下町はどこか寂れた様子で、地方にこそイノベーションが求められていると感じます。

Translate »