国民民主党の玉木代表が不倫報道を認め、謝罪会見を開きました。首班指名の絶妙なタイミングを狙った露骨なスキャンダル報道は、玉木氏本人や党にとっても失点にはならなかったように見えます。SNSのコメントには擁護論が目立ち、むしろ批判の矛先は、党の躍進を一番苦々しく思っているはずの古巣である財務省や、マスメディアに向かっています。謝罪会見も模範的で、肝心なところで転んでしまう人間らしさを印象付けました。家族への思いを語った誠実さもプラス材料で、清々しささえ感じ、リスクマネジメントができることを印象づけました。首班指名当日の話題を、他人を散々批判しながら、自分は全く責任を取らずに居座る首相から奪った格好です。政治家は結果がすべてであり、決して聖人君子を求めていないのは、トランプ氏が熱狂的に支持されることからも証明されているのかもしれません。