人生の半分の喜び

この15年ほどの間、目覚まし時計で朝目覚めることがありません。絶対遅刻が許されない日にはアラームを仕掛けますが、使うまでもなく目が覚めます。今の季節なら決まって3時40分で、この日の出前の時間帯は木々が発する酸素量が増え森の鳥が鳴きはじめる時間と同じです。この時間には明るく屋外での活動ができますので、人間も自然の一部であることを実感します。この習慣は就寝時間に関係なく毎朝決まった時間なので、体内時計と地球の自転周期のずれが毎朝リセットされるという説には納得できます。

よほど天気が悪くない限り、朝は散歩に出ます。生命の輝きに満ち溢れるブナの森の新鮮な早朝の空気を吸わないことは、人生の喜びの半分を放棄しているようにさえ感じます。

Translate »