静岡と名古屋で古民家サウナを見ましたが、サウナブームの凋落を感じます。どちらも有名ながら午前中の来客は3、4人です。名古屋でサウナーの定宿と言えばウェルビーですが、栄も今池も空いていました。あまりに調いを求めた結果、ロウリュや水風呂のギミックを競うスペックが重視され、最初に感じたサウナの快感を覚えなくなったのだと思います。肉体の限界に挑戦するような高温や、極端に低い水温を求める、サウナ入り過ぎ症候群とも言うべき不感症を招いたのかもしれません。この対処法はシンプルにサウナ絶ちをすることです。一方でサウナには様々な効能があり、健康効果は疫学的に証明され始めています。肌は明らかにきれいになるので、女性はもっと入るべきだと思いますが、本家北欧のように、大自然のなかで感じる本能的な気持ち良さがトレンドの本流になる予感がします。