妻とは様々な問題で意見が分かれますが、その一つが「友達要るor要らない問題」です。今でも学生時代の友人と頻繁に会食や旅行に出かける妻からすると、友達のいない自分などは寂しい人間に見えます。しかし友人がいないことを寂しいと思ったことも、友達が欲しくて悩んだこともありません。友人関係を否定するつもりはありませんが、いつものメンバーで集まっても人生に発展も成長もなく、それが執着になるのが落ちです。日本人の多くは小学校の時の「友達100人できるかな」的な刷り込みが大人になっても抜けず、友人関係を維持するために忖度し、気の重い面倒事に付き合い自分を見失います。友人の大切な役割は相談相手ですが、自分の場合に限れば困難な状況を助けてくれたのは、友人と言うよりビジネスパートナーです。定年を迎える頃になると同窓会が増えると言いますが、傷をなめ合っているだけなのかもしれません。