花粉症の季節が到来しました。まだ一日に数度くしゃみが出る程度ですが、3月に入ると生活に支障をきたすようになります。一年で一番美しい春が最も憂鬱な季節になったのは、記憶にないぐらい昔です。特効薬を勧めてくれる人もいますが、薬の影響は全身に及びますので自然療法で対処します。花粉の季節の前に口呼吸をすることで免疫を抑制する免疫寛容や、屋外で日光を浴びることでビタミンDを合成する、日常的な鼻うがい、乳製品を控えるなどです。最も効果的なのは避粉地への転地療法で、旅行の口実ができることはむしろ好都合です。花粉症の有病率は2001年の12%から2010年には47%まで増加したとの研究もあり、同病相哀れむによる強い共感形成ができる人が増えることは、花粉症のメリットかもしれません。花粉症の対処法はコロナウィルスの重症化予防と同じともされ、花粉症も悪くない気がしてきました。