唯一の免罪符は断食

昨年末に9日ほどわが家に滞在した、かつてのオーストラリアの留学生が、旅先の台湾から地元のお菓子を送ってくれました。先月の日本を皮切りに、韓国、台湾を回るグランドツアーに出られるのは学生の特権です。気持ちはとても嬉しい反面、今年は健康リスクのあるお菓子を排除すると決めた直後だけに少し複雑な気持ちです。しかし、甘いもの好きの彼女が選んだだけにどれも美味しく、ついつい食べてしまいます。美味しさとは何かを考えると、それはβエンドルフィンに代表される脳内麻薬様物質による陶酔状態です。われわれは高級店の高尚なる食べ物が美味しく、低俗なジャンクフードは美味しくないと考えますが、おそらく脳はその違いを認識しないと思います。健康リスクの高い食品でも、その禁断の味は高級品と同様に満足できるはずです。いずれにしても唯一の免罪符は断食であり、体内のプラークさえも燃焼させてくれる気がします。

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