元旦に能登半島地震が発生し、2日には日航機と救援物資を運ぶ海上保安庁機が衝突しました。2024年を占う凶兆とは思いたくありませんが、日航機の全員が避難できたことはせめてもの救いです。世界に類を見ない複雑な地殻の上にのり、海と急峻な山に囲まれた日本列島は常に災害リスクと隣り合わせです。ミュンヘン再保険会社のデータによると、東京・横浜のリスクは世界主要都市と比べてけた違いに高く、東日本大震災と原発事故によって、多くの人が不自由な生活を強いられました。震災を契機に、車には常に燃料を満たすように心がけ、水とガスボンベの備蓄も始めました。缶詰などの食品備蓄は多くありませんが、少ない食事でエネルギーをつくり出せるように日頃から体を慣らしています。企業が作る事業継続計画(BCP)に事業拠点の分散があるように、個人も生活のバックアップ拠点を持つなど、生活を続ける体制構築が今年は必要かもしれません。