人の仕事を観察すると、こちらまで清々しい気持ちになる時があります。代表例は毎朝のように見かけるゴミの清掃員で、例外なく走って収集をしています。モチベーションを計る指標の一つは作業スピードの速さで、同じ宅配便でもヤマト、佐川、JPは動作のスピードが違います。ゴミ収集はスポーツ選手がトレーニング代りに行っている場合があり、またチーム制のため、一定時間内に仕事を終えるのに走らざるを得ないのでしょうが、休みなく働く姿はアスリートです。カラスが荒らした集積場所を整え、違反ゴミにシールを貼るなどきめ細かな仕事は、高いモチベーションなしにはできません。モチベーションが高いから走るのか、走るからモチベーションが上がるのか分かりませんが、人はある程度追い詰められて仕事をした方が幸せな気がします。