昭和の化石

昨日は母が入院する某国立病院に行きました。何年か前に建て直され、吹抜けやカフェはあるものの、雑然として陰気な場所に感じられるのは、独立行政法人になろうが悪しき国営体質が継承されているからでしょう。アンドルー・ワイルは、未来の病院はリゾートホテルのような場所になると言いましたが、親方日の丸体質が改まらない限り、そんな時代は来ないはずです。見るからに薄情そうな医師は昭和の化石といった雰囲気で、話は専門用語で分かりにくく取り付く島もありません。自分が健康に留意するのは、人生の晩年をこのような負のオーラがうごめく場所で迎えたくないという恐怖心からです。こんなところに来るぐらいなら死んだほうがマシと思えるほどで、短時間いただけなのに寿命が半年縮む思いです。健康であることのありがたみを感じただけでもよしとすべきなのでしょうが。

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