大学のエッセイを書くと言って、午後から近所のネットカフェに出かけた娘は、結局翌朝に帰ってきました。体内時計は思春期を迎えるとメラトニンの分泌パターンが変化し、夜型生活になりやすい傾向が見られます。世間が休息モードに入る深夜には静かで自由な時間が生まれ、同時に人を高揚させる気配を感じます。自分の学生時代を振り返っても、当時増え始めたファミリーレストランに夜な夜な出かけたもので、あたりが寝静まる時間帯は、落ち着いて何かに集中するには適した時間なのでしょう。コロナ禍によりオフィスに拘束されない自由で効率的な働き方が注目されますが、デスクワークや勉強を行う環境は重要です。世間的な現役引退の時間が近づく自分も、いまだに効果的に働き、創造的な活動をするための環境を探し続けていますが、答えは出ないのかもしれません。