「Age of Samurai: Battle for Japan」というNetflixのドキュメンタリーを見ました。この作品は、織田信長の出現から徳川家康が権力を掌握するまでの60年に及ぶ戦国時代を描いています。歴史学者による解説が入っており、フィクションが含まれる大河ドラマとは異なり、安心して視ることができます。ただし、欧米から見た東洋世界への憧れがあるのか、時代考証に疑問のあるシーンや、日本人監督なら選ばないような俳優のキャスティング、過激な戦闘シーンなど、親しんできた歴史ドラマとは異なる雰囲気が漂っています。身近な歴史でありながら、外国人の視点に立つコンテンツは新鮮であり、旅行商品の開発にも役立ちます。インバウンド需要が拡大するにつれて、言語を超えた概念空間にアクセスできる商品性が以前よりも重要になると考えられます。日本固有の文化や伝統、美術品、建築物などの魅力を感じてもらうためには、海外発の映像表現は参考になります。