南米最高峰アコンカグアに挑んだFB友達ともう一人の山友達と食事をしたとき意外だったのは、昨年の夏に見た?河童の話を冷静に受け止めてくれたことです。北アプルス最深部の黒部五郎カールで風雨のなかで会った中年女性がいかにも不自然なのです。1時間程人と会わない悪天候なのに、先を急ぐでもなく登山道を横切るように行き来する挙動が不審でした。挨拶をしても返事はなく顔は人ですが河童を連想させ、少し歩いて振り向くともういませんでした。二人の友人もこの場所を通ったことがあり、何かを感じたと言います。少なくない人が山では不思議な経験をしており、近くの山小屋では河童に声をかけられても返事をしないようにと伝えられます。目の前に起こることが受け入れがたい事実であれ、山に入り自然に溶け込むほど見えざるものを敬い、不思議な力を感じ、存在しないはずの生き物を創造するのかもしれません。