南米最高峰のアコンカグア(6,960.8m)に挑んだFB友達と食事をしました。単独登頂の荷物の重量と強風に阻まれ、山頂直下で時間切れとなったとのことです。山岳事故は山頂を無理に目指した結果起こりますので賢明な選択でしょう。感銘を受けたのは、空気の薄い7,000m峰に一人で荷物を担ぎ上げた彼も一日一食と言うことです。昨年の夏北アプルスに行った時、前泊地の雲ノ平から強い風雨の影響で予定を変更し、神岡新道を下山した日も、4、5,000kcalのエネルギーを消費しましたが無補給で問題がありませんでした。トレッキングのような有酸素運動は、解糖系エネルギーに頼らないケトン体で賄うことができ、人体はこのハイブリッド構造のエネルギー産生システムにより遠くまで旅をすることが可能だと思います。一方で、体をほとんど動かさない都会人が一日三食も食べるのは、身体に負担を強いるだけかもしれません。