ゴミ収集作業員として働く芸人の滝沢秀一氏の著書を読んでから、街でゴミ収集車を見かけると観察するようになりました。昨日は若い男性2人が追走していて、その走りと引き締まった体はアスリートです。最適な位置に車を停め、きびきびと動いて付近のゴミを効率よく集める姿は芸術的です。他の車両などに注意しながら、あたりに散乱したゴミを片付け、不適切な廃棄物にはシールを貼るなど、そのきめ細やかさは働く誇りにあふれ、新幹線の清掃チーム同様に賞賛されるべきだと思います。雇用形態は様々ながら全員が同じ職務給で働き、能力給などは存在しません。がんばってもがんばらなくても給料は同じですが、3人1組のチームなのでサボる事は難しいと言います。昔から人事制度はシンプルなほど良いと思っていて、作業員のモチベーションの高さを考えるとその仮説は正しいと思います。多くの人がパラレルワークであることも理由の一つでしょう。