昨日は八ヶ岳南端にある西岳(2,398m)を経て青年小屋まで歩きました。同じ1月2日に登った昨年は、登山口で氷点下12度まで気温が下がりましたが、昨日は氷点下4度ほどです。それでも体が暖まるのは頂上に近づく頃で、心拍が遅いほどスポーツには有利ですが、体がいつまでも冷たいのはデメリットです。心臓の耐用回数はあらゆる動物でおおよそ20億回とも言われ、われわれを生かし続けるために四六時中働く心臓への感謝の念を持つのは運動をしているときです。心臓と血管に報いる最良の方法は、規則的持続的な有酸素運動により機能を良好な状態に保つことです。心臓は筋肉の一種ですから負荷をかければ強くなり、同時に寒い場所での運動はミトコンドリアを効果的に増やし、少ない食事で大量のエネルギーを生みだすことができます。トレッキングの可能性を広げるのは、極力少ない食事で遠くまで行ける身体づくりに尽きると思います。