エネルギーを充たす軍刀利神社

昨日は山梨県の軍刀利(ぐんだり)神社に行きました。樹齢500年の巨大な桂のある奥の院からハセツネコースの稜線にある元社、生藤山(990.3m)を経て神社に戻る累積標高500m、1時間半ほどのルートです。かつては軍荼利夜叉明王社と呼ばれ、その語源はヒンドゥー教の神とされ、サンスクリット語のクンダリーが軍荼利、軍刀利と変化し、今も軍荼利山にその名を残します。軍神として広く信仰を集め、真偽は定かでありませんが、昭和天皇が戦勝祈願に訪れたと一部では噂されます。永承3年(1048)に創立され野火により延徳年間(1489年-1492年)に現在の場所に遷座したという古社にはただならぬミステリアスな気配が漂い、信憑性は高いのかもしれません。神社は日本人の美意識の根底にあり、千年以上前から神を祀った場所は神霊の宿る聖地でしょう。古来より崇めてきた山や森と神社を巡る早朝の散歩ほど、心を整えエネルギーを充たす活動はないと思います。

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