リーキーガットの主犯と目されるレクチンを排除する上で、ぬか漬けは重要です。玄米がネガティブリストに入るのは痛手ですが、祖先の知恵は偉大で、精米したぬかを野菜の栄養価を高めるために用いてきました。大半の野菜はぬか漬けになり、自生しているフキやワラビ、根菜類の葉なども活用できます。エリンギ、椎茸などレクチンを含まないキノコも美味しく食べられ、副々菜である漬物が主役になります。食生活が豊になる反面、食費と手間は半減し、より健康的で将来への不安もなくなります。チャック付き容器なら冷蔵庫で発酵スピードをコントロールしたり、旅先に持って行くこともでき便利です。面倒と敬遠していたぬか漬けですが、日々変化するぬか床はペットや植物と同じで、同時に栄養価の高い料理を作り、食生活を商業主義から取り戻してくれます。食事は自分の身体と対話をするためにあり、快楽や義務ではないことを思い出させてくれます。