100マイルを旅する

複数のFB友達が参加する3年ぶりのUTMFが終わりました。旅に例えられる100マイルレースは、多くを犠牲にして自らの限界に挑み、大切な何かを学ぶ点において人生そのものと言えそうです。せいぜいその3分の1の距離しか走ったことがなくても得るものはありますが、ドラマが凝縮された100マイルのゴールに立つ感動はその3倍ではきかないはずです。今この瞬間に集中する感覚と最短距離にあるのがエクストリームスポーツだと思います。わが身一つを自然にさらす原初的スポーツが魅力を帯びるのは、失うものがないときに人は初めて何かを得るからかもしれません。必死に力を出し自分の足だけでやり切る姿は周囲にもエネルギーを与えます。過酷であるほど感受性は高まり、より深い内面との対話は、体験型旅行を超える自己変容の旅へとシフトしていくのでしょう。

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